⚙️ 名前：カタパルト＝ギアソン
肩書き：鉄脚の師匠／かつて最強と呼ばれた剣士
【プロフィール】
かつて「炎の戦乱」を終結に導いた伝説の剣士。
だが、その代償に――両足を失った。
いまの彼は、鉄のキャタピラを脚にして走る。
鋼鉄の音を響かせながら、
今日も弟子リオをしごき倒す。
その姿は滑稽で、どこか哀しく、
それでも誰よりも頼もしい。
【性格】
ふざけた性格で、いつも下ネタを飛ばす。
だがそれは、過去の痛みを笑いに変えるため。
酒を飲み、冗談を言い、時々真剣な顔をする。
“笑って生きる”ことこそが、彼の生き残った証。
【装備とスキル】
- 武器：折れた大剣「ブレイクスチール」
- 義足：二連キャタピラ式鉄脚（自走・ジャンプ機能付き）
- スキル：「アイアン・チャージ」――大地を砕く突進攻撃
- 特徴：怒るとキャタピラが空転し、煙が出る
【弟子リオとの関係】
リオを拾ったのは、彼がまだ旅に出たばかりの頃。
剣を振るたびに転び、泣いていた少年を見て、
「おまえ、面白い顔してんな！」と笑ったのが出会いだった。
リオにとっては初めての“本当の師”。
カタパルトにとっては、もう一度光を見せてくれた“弟子”。
【裏面テキスト】
「笑いながら走るキャタピラは、
過去の涙を隠すため――」彼の残した轍は、弟子の未来へと続いていく。
【世界観メモ】
- 元炎国の剣士。イグナ・フレイムの紋章戦で両足を失う。
- 現在は地上都市〈電都〉近郊の修練場で弟子を育成。
- 一見ギャグキャラだが、最終章では“過去の炎神”と対峙する重要人物。
- 口癖：「キャタキャタ言ってんじゃねぇ！」
🗺️ 次回予告
「ツンデレ魔導師、赤髪のリリス登場！」
火花と口げんかが飛び交う、勇者一行の紅一点。
その炎は恋か、呪文か――第3章「リリス・オブ・フレイム」へ！
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