バーガーノート🍔暴走する地上のファストフード兵器

地上層ワンダリスの廃都「グリルタウン」に現れる謎の機械生命体。
その名は――バーガーノート
鉄とレタス、機械と肉が融合した“食欲の巨兵”。
かつて人々の笑顔を作っていたバーガーは、
今や戦場を踏み荒らす破壊兵器となっていた……。

🍔バーガーノート ― 食と機械の融合体

古代文明が滅びる直前、
人々は「食を自動生産する神機」を造り出した。
それが暴走し、意思を持ったのが――バーガーノートである。

彼のボディは鉄鋼の脚部と、
無限に再生するバンズ装甲。
戦闘中でもパティの焼き加減を自動調整し続けるという。


⚙️武装「ソースキャノン」

左右のアームからは、
超高圧ケチャップ弾とマスタード弾を発射可能。
命中すれば敵はスパイスまみれとなり、視界ゼロ。
地上戦では“味覚兵器”として恐れられている。


🍟エネルギー源「フライオイル・コア」

心臓部には無限加熱炉が内蔵され、
古代のフライドオイルが絶えず循環している。
その匂いは甘く、しかし危険。
獣を引き寄せ、兵を狂わせる――まさに禁断の芳香。


「焼かねば、進めぬ。」

バーガーノートが唯一発する言葉。
その声は機械的でありながら、どこか悲しげ。
彼もまた、かつて“人を喜ばせるために生まれた存在”なのだ。


バーガーノートは、地上層ワンダリスの廃都市伝説に登場するモブ機械兵。
今では観測例も少ないが、
夜に風の音が鉄板を叩くと、こう言われている――
「それは、バーガーノートのフライ音だ。」


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