天翔の衝撃王、降臨。AIと共に生まれた“ビックリマン風”の新世界

AIとのやりとりから誕生したキャラクター「天翔インパクトキング」。ビックリマン風のシールアートに宿る世界観「シールオデッセイ」の制作裏話と、デザインのこだわりを解説。

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クリエイティブ / AI制作記
#AIアート #ビックリマン風 #シールオデッセイ #キャラクターデザイン #天翔インパクトキング


AIに「ビックリマン風のキャラを作って」と頼んだところから、すべては始まりました。まさかの展開で、“天翔の衝撃王”テン翔インパクトキングというキャラクターが誕生し、気づけばひとつの“世界”が生まれていたのです。この記事では、生成AIとの対話から完成に至るまでの裏側を、画像付きで楽しく紹介します。


天翔インパクトキング
ビックリマン風の2〜3頭身キャラクター「天翔インパクトキング」黄金の縁と青空背景のシールアート
「天翔の衝撃王」——翼を広げ、ドリルを構えた天翔インパクトキングが降臨!メタリックな質感と金縁が、80年代風シールの輝きを再現。


デザインの見どころ

1. シールらしさの黄金比

背景には星空と雲、縁にはゴールドの枠。この組み合わせが“ビックリマン感”を最大化。白背景ではなく、青と金のコントラストでキャラの重厚感を引き立てています。

2. 2〜3頭身バランスの妙

全体のシルエットはどっしりと安定しつつも、翼とドリルで動きを演出。丸い目の形と金属の反射光が、“機械の中に宿る意思”を感じさせます。

3. メタリックの温度差

同じ金属でも、翼は艶ありゴールド/ボディはスチールグレーと、トーン差をつけることで奥行きを表現。AIに「光源を強調して」と指示したのが功を奏しました。


天翔インパクトキング

  • 称号: 天翔の衝撃王
  • 出身地: 天界「トウリテン」
  • 属性: 雷×鉄×正義
  • 武装: スカイドリルハンマー
  • 技: インパクトドロップ、スカイハンマー、クラッシュライン

彼の使命は、天界から地上へ“衝撃”を伝えること。破壊ではなく再生のためのインパクトを届けるヒーローです。


AIとのやり取り

AIとの会話では、「もう少しドヤ顔で」「翼の角度を上に」「白背景から金枠へ」など、数十回の調整を経て完成。途中で文字化け事件色の偏りもありましたが、それも含めて“創作ログ”としてブログに残しました。

最初の生成では背景が真っ白で物足りなかったのですが、「80年代ホログラム風」「金色の枠をつけて」と指定した瞬間、世界観が一気に完成。AIの理解力に驚かされました。


世界観「シールオデッセイ」への接続

このキャラクターは、AIと共に構築中の世界「シールオデッセイ」に属します。

  • 天界:トウリテン — 光の塔と虹の橋の都
  • 地上:ワンダリス — 六角大陸“ヘキサワールド”が舞台
  • 地下:ダーナバ — 古代の神々が眠る暗黒の層

天翔インパクトキングは、トウリテンの守護者として、地上と天界を繋ぐ存在です。


今後の展開

  • 天翔インパクトキングの進化フォームをAIで制作予定
  • シールオデッセイの地図シール化プロジェクトをブログ連載化
  • 他の主要キャラ3体をAIでデザイン中(乞うご期待!)


おまけ:まとめ

  • 画像サイズ: 512×512〜1024×1024(白背景または金縁)
  • 保存形式: PNG(透過推奨)
  • プロンプトキーワード例: ビックリマン風, 2〜3頭身, デフォルメ, ゴールド枠, メタリック, 高解像度
  • 構図のポイント: 顔を中央、武器を斜め45°で構えると迫力が出る


さいごに

AIとの共同制作は “デジタルの筆談” 。言葉を磨くほど、AIの描く世界が深まっていくのを実感しました。
次回は「地上編・ワンダリス」のキャラクターたちを紹介します。


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この記事の画像: 天翔インパクトキング(©️kadushi suzuki / AI assisted design)

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