↓髪のダメージの3つの原因についてはこちら
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では、ホームケアをどうしていくのがいいのか
具体的にあれやこれやと書いて行こうと思います。
◎バスルームでのホームケア
皆さんご使用されているシャンプー、リンス、コンディショナー、トリートメントはどう言ったものでしょうか。
サラサラ、しっとり、ふんわり、薬用、育毛 など様々なものがあります。
なんとなくキャッチコピーで選んでいる方が多いのではないでしょうか。
ここでは使い方を少し詳しく書いていきます。
⒈シャンプーで大事な3つの工程
○泡立ち
○洗い方
○流し方
「泡立ち」
シャンプーするときにまず気にかけてもらいたいのは泡立ちがいいかどうかです。
泡立ちが悪い場合は髪または頭皮に汚れが残っている可能性があります。
もこもこの心地いい泡が立つのが理想的です。泡立ちが悪いようでしたらまずお湯を少し足してみる、それでも泡立ちが悪いようでしたらツーシャン。1度泡立ちの悪いシャンプー剤を洗い流しもう一度洗うことをお勧めします。
「洗い方」
あまりゴシゴシと強い力でこすることはお勧めいたしません。頭皮を傷つけ炎症の原因となることがあるので、マッサージをするように揉むように洗います。
このときもこもこの心地よい泡で洗うことで頭皮への負担が少なくすみます。
また髪を洗うのではなく頭皮を洗う感覚で全体をきれいにします。
襟足や耳上が洗い残しやすい部分なので泡を意識的につけていくよう心がけます。
「流し方」
シャンプー剤の残留は頭皮によくありません。しっかりと全て流し落とします。
このときに注意したいのはシャワーを固定したままで流さないこと。必ずシャワーヘッドを片手で持って流したい箇所に直接シャワーを当てるようにしましょう。
合わせて、逆の手で手ぐしまたは髪を分けながらここでも頭皮を流していく意識を持ちます。
また、要注意なのは流されたシャンプー剤は顔、体にも流れてくるということ。必ず頭を流した後は顔、体もよく流してシャンプー剤が残らないようにしてください。ニキビや炎症の原因になります。
⒉トリートメントの3つの効果的な使い方
○毛先につける
○時間をおく
○流しすぎない
「毛先につける」
髪の一番ダメージしている部分は通常毛先です。
ポンプからトリートメントを取り出したらまず毛先からつけていきます。毛先に馴染んだら中間までなじませましょう。
根元にはつけなくていいです。ペタンとした質感が好みの方は頭皮につかないように気をつけて根元近くまでなじませていきましょう。
「時間をおく」
トリートメントをつけてから時間をおくことで栄養が浸透していきます。5分〜10分ほどおくことが望ましいです。
湯船に浸かっている間タオルターバンなどをして髪をまとめ時間をおくことをお勧めいたします。
「流しすぎない」
トリートメントの中には髪を保護し栄養を保つためのコーティング成分が含まれています。
しっかり流してしまうとこのコーティング成分の力が弱くなりせっかく髪に浸透した栄養が流れ出てしまいやすくなります。
髪の質感がいい状態でとどめるよう心がけます。
ヌルヌルするのが苦手でよく流したい方は洗い流さないトリートメントとの併用でカバーしましょう。
バスルームにおいてのヘアケアは以上になります。
また、追記などあればその都度更新していきたいと思います。
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