コンプレックスを解消してくれる縮毛矯正
よくストレートと何が違うの?と聞かれます。
簡単に申しますとアイロンを入れるか入れないかです。
薬剤にも様々な種類があり、強い〜弱い、硬い〜柔らかいなど作業のしやすさや仕上がりの質感などから選びます。
強く硬い質感の薬剤を使うとアイロンを入れなくても結構ストレートになったりします。
お客様の髪質は様々です。
髪質によって仕上がりのイメージの仕方も変わり、経験からの手触りや、カラーなどのケミカルな履歴、乾いている時と濡れている時の髪のくせ、撥水性か親水性かなど判断しなくてはなりません。
そこから必要な薬剤のパワー、塗布手順、アイロンの温度設定などを決めていきます。
はっきり言ってめちゃくちゃ難しいです。
美容師の技術の中でも縮毛ほど化学的で神経使うものはないです。
どこぞの教授か先生のレベルで知識と理論を持っていないと自信をもって背術はできないと思います。
今でも難しいと思う技術です。
ですが、これほどお客様を喜ばせられる技術も数少ないなと思うので引き続き精進してまいります。
くせ毛でお悩みの方はお問い合わせください。
縮毛矯正をされている方のカットは毛先が大切です。
どんなストレート具合なのかによってここまできるとシャキンとしちゃうなとか、まだ柔らかさを出せるなとか、量感の調整はここだけでいいなとか、カットの意識をストレート縮毛矯正が入っていることを意識して切ります。
切り口カットラインが目立つのでレイヤーのレパートリーが欲しいところ
地味に気を使っています。
コロナの影響か客足が重く感じております。
消毒、手洗いなど細心の注意は払っているつもりではいますが僕自身どこか不安です。
日本全体になんとなく重い空気のようなものを感じざるをえない。
ですが、僕は僕に今できることをするのみ
一生懸命お伝えし届けるのみです。
一人でも多くの方を髪で明るい気持ちにできたら嬉しく思います。
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